2015年09月29日

かけっこリベンジなるか!?もうすぐ娘の運動会!

「ママ、私、かけっこの練習したい!」
先週、娘が言った言葉にびっくりしました。幼稚園バスを降りて家まで帰る途中のことです。

娘の幼稚園の運動会まで、あと1ヶ月を切りました。

年長の娘は、今年は徒競走、リレー、組体操に出場する予定です。徒競走は年少、年中の時にもあって、年少では6人中5位、年中ではな、な、なんと6位。つまりビリでした。

年中の時には、年少での成績を踏まえ、早い時期から「もうすぐ運動会だから公園で練習しよっか」と私から言ってみました。ところが、娘はちっともその気にならず、幼稚園の練習でも毎度5位かビリでした。そのまま運動会が近づき、結局前日の夜になって泣きながら「ママ、神様に1位にしてってお願いして!」って。それは無理でしょ、いくら神様でもと苦笑した私でした。そして本番でも案の定の結果でした。

娘は中ぐらいの背で体重も軽く華奢なほうです。普段走っている様子は身軽で決して遅くないのに、なぜ徒競走では遅いのでしょうか。昨年の運動会のビデオを見返して気がつきました。娘だけ、先生の「ヨーイ!」の合図の瞬間も「位置について」のポーズのまま(つまり棒立ち!)でした。つまりスタートで明らかに出遅れているんです。ということは、このスタートの瞬間さえうまくやれば、成績はよくなるかもしれない!

そこで、早速、週末に主人も一緒に公園でかけっこの練習をしました。主人と娘が走り、私は先生役。まずは娘の素のままの様子を観察してみました。
ややっ!「ヨーイ」の瞬間、右手右足が一緒に後ろに引かれてる!でも棒立ちよりはマシなので黙認しました。走るフォームは普通。あえて言うならもう少し体が前傾になるともっと早くなるのかもしれません。

でもまずは、「ヨーイ!」の練習です。タイミングが合うまで、そこだけ何度もやってみました。次は、右手と左足を引くように言ってやってみました。でもとっさに右手右足になってしまうのはなかなか直らないみたいです。やっぱり癖だからすぐには身につかないんですね。まあ、そこはよしとして、タイミングを覚えることだけ頑張りました。

それから、主人に体を反らした場合と前傾気味の場合の走り方の違いを見せてもらい、パパのまねをしようね、とやってみました。途中、娘は思い切り転び、大泣きもしました。でもそれでも止めたいとは言わないんです。成長したんだなと、見ていてホロリときました。

運動会までまだ時間はあります。今年こそ、ビリ脱出目指して、頑張ろうね。

妊娠8、9、10週目移行に葉酸をとっても遅いでしょうか?



Posted by さんしゃいんず at 19:06│Comments(0)
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